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【照明灯】キャッチフレーズと選挙

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2014年12月3日(水) 12:21

名コピーライターとして活躍した糸井重里さんの作で、記憶に残るキャッチコピーに「おいしい生活。」(百貨店)や「いまのキミはピカピカに光って。」(カメラ)が挙げられる。1980年代の雰囲気をよみがえらせる力がある▼衆院選が公示された。各党とも工夫を凝らしたキャッチフレーズを掲げ、有権者へのアピールに必死だ。自民党「景気回復、この道しかない。」に「アベノミクス」への自信がにじむ。民主党は「今こそ、流れを変える時。」と自民への対抗意識を明らかにした▼維新の党は「身を切る改革。実のある改革。」と議員定数削減などを提示する。公明党は「いまこそ、軽減税率実現へ。」と具体的に訴える。次世代の党は「次世代が希望を持てる日本を」と党名を織り込んだ。共産党は「安倍暴走政権をストップ!」と対決姿勢を鮮明にした▼生活の党は「生活者本位の国へ。」と国民の暮らしを最優先し、社民党は「平和と福祉はやっぱり社民党」と変わらぬ路線を強調した。新党改革は「家庭ノミクス」を提案、アベノミクスを補強する立場を示した▼コピーに刺激され商品を購入する気分には楽しいものがある。だが選挙では政党のキャッチフレーズだけでなく、公約を吟味の上で選択したい。

【神奈川新聞】

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