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茅ケ崎市がオープンデータライブラリ 防災や選挙情報を公開

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2014年11月5日(水) 03:00

茅ケ崎市は今月下旬にも、市が所有している統計や防災、選挙などの情報を二次利用できるように公開する「オープンデータライブラリ」を、市ホームページ内に開設する。

公開データを事業者や市民がスマートフォン向けアプリを開発する際などに活用してもらうことで、産業創出や市民活動の活性化に役立ててもらう狙い。まずは人口や世帯数の統計情報と、避難場所や津波一時退避場所などの防災情報、投票所や候補者ポスターの掲示場といった選挙情報の計11項目を公開する予定。

市情報推進課の担当者は「必要とされている情報のニーズを調査しつつ、先行して取り組んでいる他都市も参考にしながら公開情報を増やしていきたい」と話している。

今後は近隣自治体の情報と合わせて活用できるよう、藤沢市、寒川町とデータの種類やファイル形式を統一させることも検討する。

公開に併せ、12月13日午前10時から、茅ケ崎市役所コミュニティホールでオープンデータに関する講演会を開催する。当日先着100人。問い合わせは市情報推進課電話0467(82)1111。

【神奈川新聞】

 
 

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