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暮らしの要望、車座で 川崎市長が市民と直接対話

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2014年10月26日(日) 03:00

福田市長が直接市民から意見を聞いた区民車座集会=川崎市川崎区の川崎区役所
福田市長が直接市民から意見を聞いた区民車座集会=川崎市川崎区の川崎区役所

川崎市の福田紀彦市長は25日、市民と直接対話する「区民車座集会」を川崎区役所で開いた。10人が参加し、生活保護制度や町内会活動、外国人の暮らしなどについての意見や要望が寄せられた。

福田市長は生活保護費の不正受給対策について問われ「各自治体共通の悩み。現在警察官OB2人に入ってもらい、いろいろ相談に乗ってもらっている」と述べた。

インド人の女性は「イベントの情報などをウェブサイトに英語で載せてほしい」と要望。市長は「どこまで詳しく情報発信しているか、もう一度調べたい。川崎市の人口の約3%は外国籍で、そうした方々に情報発信をしていくのは大切だ」などと語った。

車座集会は福田市長が昨秋の市長選で掲げた公約の一つで、ことし1月から各区を巡回。同区では2回目の開催。

【神奈川新聞】

 
 

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