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オープンデータ化に着手 厚木市第6次行政改革大綱案

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2014年10月15日(水) 03:00

厚木市の第6次行革大綱策定に向けて話し合われた市民意見交換会=9日、厚木市中町のアミューあつぎ
厚木市の第6次行革大綱策定に向けて話し合われた市民意見交換会=9日、厚木市中町のアミューあつぎ

厚木市は2015年度からスタートさせる第6次行政改革大綱「あつぎ行政経営プラン」案をまとめ、15日から市民意見(パブリックコメント)の募集を始める。引き続き、組織のスリム化や市民協働の推進などを進める一方、新たに保有情報の有効活用(オープンデータ化)を追加する。

市の行革の取り組みは1985年度にスタート。現行の第5次行革の実施期間は2012~14年度の3年間で、後継の第6次行革の策定作業が行われている。

第6次は実施期間を15~20年度までの6年間に設定。同時にスタートさせる総合計画第2期基本計画に合わせて従来の2倍に延ばし、中間年(17年)に見直しを行うように変える。

第6次案の重点目標は(1)強い組織をつくる(2)財政力の強化(3)市民とともに公共サービスを向上-を掲げた。具体的な実施項目として組織体制の最適化、積極的な財源確保、資産の適切な管理・運用、市民協働のさらなる充実など9項目を盛り込んでいる。

実施項目は第5次から継続される内容が大半だが、新規としてオープンデータ化に着手。市が保有する情報を一定の利用ルールの下で公開、市民団体や民間企業が活用することで新たな公共サービスの展開、企業活動の活性化につなげる方策を検討する。

第5次の実績については、節減効果額が12年度33億4100万円、13年度44億7千万円。例えば、職員の削減数は12年度41人、13年度27人。市民参加の先進的な手法などが評価され、日本経済新聞社が全国812市区を対象に実施した13年の経営革新度調査で全国1位にもなった。

市は9日、第6次行革大綱の策定に向けた市民意見交換会をアミューあつぎ(同市中町)で開催。担当者が税収の減少や行革継続の必要性などを説明した。参加者からは「一律に職員を減らしていくと行政サービスが悪くなる」「公共施設ではもっと工夫して節電を」などの指摘があった。

パブコメは15日から11月17日まで受け付ける。市は市民意見などを反映して12月に策定作業を終える予定。

【神奈川新聞】

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