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相模原に公文書館オープン 旧城山町議場を有効活用 分散資料を集約へ

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2014年10月2日(木) 03:00

オープンした公文書館。手前は議場当時の議員席をそのまま利用した閲覧席=相模原市緑区久保沢
オープンした公文書館。手前は議場当時の議員席をそのまま利用した閲覧席=相模原市緑区久保沢

相模原市が後世に残すべき歴史的公文書を保存・管理するための市立公文書館が1日、同市緑区久保沢の城山総合事務所内にオープンした。市の条例規則や総合計画、議会議事などの歴史的公文書、旧津久井地域の歴史的資料は現在、市立博物館など6カ所に分散している。これを公文書館などへ集約を進めることで、市民が閲覧しやすい施設を目指す。

公文書館は、合併前の旧城山町議場を有効活用して整備。受け付けカウンターの設置やバリアフリー化は行ったが、議員席はそのまま閲覧席として利用する。

市情報公開課によると、歴史的公文書には約2万5千冊あるが、これまでに約1万2千冊を整理して年度や事案、当時の担当課が分かる「目録」を作った。さらに、文書名が記された「細目録」作りにも着手している。

利用するには、情報公開請求と同じように受け付けで利用請求書を提出。提出後、原則として2週間以内に請求者に連絡し、公文書館での閲覧が可能となる。請求書の提出を含めて2度足を運ぶことになるが、同課は「1度請求があったものは公文書館に保管することで、以後の“二度手間”がないようにしたい」としている。さらに来春をめどに、インターネット上に目録を公開し、利用者の便宜を図る考えだ。

オープンに合わせ、企画展も開催。今年11月に市制施行60周年を迎えることから、市が誕生した1954年当時の旧相模原町最後の議会議事録や市になって最初の議事録などを展示。旧城山町が保管していた27年の馬籍(馬の戸籍)の公文書や、津久井郡青根村(当時)の「村条例第1号」となる旧内務省許可証なども紹介している。

開館時間(入館無料)は午前8時45分から午後5時まで。月曜日休館。問い合わせは、市立公文書館電話042(783)8053。

【神奈川新聞】

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