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「野党再編」へ亀裂修復? みんな浅尾氏と結い・江田氏

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2014年9月18日(木) 03:00

みんなの党(浅尾慶一郎代表)は17日の役員会で、渡辺喜美前代表が掲げる与党との連携重視路線を多数決で否定した。渡辺氏は路線の是非については両院議員総会で議論すべきだとして、開催に向けた「署名活動に入る」と記者団に表明。浅尾、渡辺両氏の路線対立は、衆参21人が所属する同党の再分裂含みで激しさを増した。

一方、みんなの党の浅尾慶一郎代表(衆院4区)と、結いの党の江田憲司代表(8区)の主張が、与党再編論の否定で一致。今後の野党再編の進展をめぐり距離を縮められるか、注目されそうだ。

これまで政権にも政策提言し、野党とも共闘する「全方位外交」を党運営の基軸としてきた浅尾氏だが、17日の党役員会で与党再編路線を明確に否定したことで、今後は相対的に野党再編に比重を置くとの観測が広がっている。対する江田氏はこれまで野党再編を主導し、かねて「政策で最も親和性があるのはみんなの党」と合流に秋波を送ってもきた。

「人に物を言う前にやるべきことがあるだろう」。江田氏は13日、8億円借り入れ問題を念頭に、渡辺氏が浅尾氏の党運営を公然と批判したことに不快感をあらわにした。浅尾氏が与党再編論を否定したことには「当然」と肯定的に受け止め、みんなの党が正式に野党再編路線を決めれば、「党対党の話し合いもあり得る」とした。

ただ、江田氏がみんなの党を離れ、結いの党を結成した経緯は、国政のみならず、神奈川をはじめ地方議員の分断も招き、両党の関係者とも「溝は深く、修復は容易でない」と口をそろえる。ある関係者はこう指摘した。「渡辺前代表の言動はみんなの党の宿痾(しゅくあ)だ。1年前は江田さんが苦しめられ、今は浅尾さんが同じ思いをしている。自公政権に対抗する野党再編は必須。政策は共有しているんだから、過去の恩讐(おんしゅう)は超えないと」

【神奈川新聞】

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