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「アミューあつぎ」来場者数120万人突破 厚木の市街地活性化へ一歩

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2014年9月16日(火) 03:00

開業4カ月が経過したアミューあつぎ=厚木市中町
開業4カ月が経過したアミューあつぎ=厚木市中町

小田急線本厚木駅周辺の中心市街地活性化の試金石として、厚木市が再生させた官民複合施設の「アミューあつぎ」(同市中町)が開業して4カ月が経過した。これまでの来場者は120万人を突破、初年度の目標135万人を大幅に上回る見通しとなった。周辺の通行者も約3割増えるなど、活性化へ一歩を踏み出している。

再生事業は、開会中の市議会9月定例会の一般質問で沼田幸一(あつぎみらい)、渡辺貞雄(同)、名切文梨(民主クラブ)の3氏が取り上げた。

市当局の答弁などによると、オープンした4月26日から8月31日までの間、映画館を含めた商業ゾーンの来場者は約108万9千人。公共ゾーンは業務開始の5月1日から8月31日までで、市民交流プラザは約10万人、子育てフロアは約3万8千人が利用した。総来場者は約122万7千人に上った。

市は当初、初年度の来場総数を135万人と見込んでいた。内訳は商業ゾーン100万人、公共ゾーン35万人。来場者においては4カ月で目標の9割を達成するハイペースで推移した。

しかし商業ゾーンに入居するテナントの売上高は約5億500万円と伸び悩んでいる。比較的安価な商品を扱う店舗が多く、目標とした20億円をクリアするのは厳しい見通しになっている。

一方で回遊性を生み出して周辺商店街などのにぎわいを創造する効果について、市が7月に実施した通行量(歩行者)調査の結果が示された。本厚木駅からの動線上6カ所でアミュー開業前(2014年2~3月)のデータと比べて合計で約3割増加した。

このうち、最も増加割合が高かったアミュー前の県道交差点では、休日が4083人から9546人、平日が4214人から5258人となった。

市中心市街地整備課は「8月の『あつぎ鮎まつり』に合わせて官民施設のレシートや領収書による抽選会のような連携イベントを企画した。このような企画で来場者がもっと館内で買い物をして帰ってもらえるような支援をしていきたい」と話している。

【神奈川新聞】

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