1. ホーム
  2. ニュース
  3. 政治・行政
  4. 平和的生存権守ろう イラク訴訟元原告団長が横浜で講演

平和的生存権守ろう イラク訴訟元原告団長が横浜で講演

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2014年5月25日(日) 03:00

安倍政権による戦争準備行為は平和的生存権の侵害だと強調した池住さん=横浜市港南区の横浜港南台教会
安倍政権による戦争準備行為は平和的生存権の侵害だと強調した池住さん=横浜市港南区の横浜港南台教会

安倍政権による集団的自衛権行使容認の方針に抗議し、自衛隊イラク派兵差し止め訴訟(名古屋)の元原告団長で立教大特任教授の池住義憲さんの講演会が24日、横浜市港南区の横浜港南台教会で開かれた。池住さんは、安倍政権が進めているのは憲法違反の「戦争準備行為」であり、平和的生存権の侵害だと指摘。差し止めや損害賠償の請求、違憲の法律への不服従など、憲法に基づくさまざまな手段で抵抗すべきだと訴えた。

講演会は「港南区9条の会」が主催し約100人が参加した。池住さんは安倍政権について「集団的自衛権行使容認という解釈改憲と、特定秘密保護法などの立法改憲で、米国と一緒に戦えるようにする戦争準備行為を進めている」と分析。「この2、3年が日本社会の転換点。後の世代に批判されないよう、あらゆる取り組みをすべきだ」と危機感を表明した。

違憲の悪法に対しては、憲法12条、98条によって服従しない権利があると強調。ガンジーやキング牧師の非暴力・不服従運動の歴史を紹介した。

さらに、派兵差し止め訴訟の名古屋高裁判決で、航空自衛隊のイラク空輸活動が9条違反とされ、平和的生存権の具体的権利性も認められたことを解説。安倍政権が集団的自衛権行使容認に関連して計画している自衛隊法やPKO法などの改正に対し、裁判闘争の重要性を指摘した。

【神奈川新聞】

集団的自衛権に関するその他のニュース

政治・行政に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング