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ふるさと納税、県内倍増の110億円 ビールなど人気

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年8月6日(木) 11:30

 ふるさと納税による2019年度の県内自治体への寄付総額は110億9988万円と前年度から倍増。08年度の制度開始以降、最高額となった。新制度への移行により本来の「地場産品」に注目が集まったことで、魅力のある返礼品を用意した南足柄市などが多くの寄付を集めた。県は「ルールにのっとって運用され、近年の過度な競争は是正された」と分析している。

 県と市町村別でみると、最も寄付額を集めたのは南足柄市の27億円。市内に工場のあるアサヒビールの返礼品が人気だったという。県の担当者は、昨年6月に返礼品を寄付額の30%以下の地場産品に限定する新制度に移行したことから、「ビールの返礼品は全国的にも珍しく、注目を集めたのでは」と話す。

 次いで▽厚木市11億円▽箱根町10億円▽海老名市8億円▽鎌倉市7億円─と続いた。厚木市は市内に事業所を置くメーカーの電化製品、箱根町は宿泊券がそれぞれ返礼品として人気が高かった。

 一方、流出額も多く、県内全体の住民税控除額は365億円に上り、東京都(859億円)に次いで全国で2位。市町村別では、横浜市が全国最高額の145億円、川崎市は同4位の64億円が流出する形となった。県の担当者は「都市部の自治体は依然として流出の影響は大きい」と指摘する。


ふるさと納税の受け入れ金額
ふるさと納税の受け入れ金額

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