海老名市は30日、来年の成人式を1月11日の成人の日に、規模を縮小して実施すると発表した。対象年齢は20歳。成年年齢が18歳に引き下がる2023年以降も、対象を20歳として開催する。
毎年恒例のお楽しみ企画の抽選会は中止して、時間を短縮する。会場は例年と同じ市文化会館大ホール(同市めぐみ町、1098席)。2部制にすることで、1回の参加者数が500人程度になり、ソーシャルディスタンス(社会的距離)が確保できるとしている。
対象の新成人は約1300人で、例年は7割程度が出席するという。