
来年1月12日告示、19日投開票の秦野市長選に無所属での立候補を表明している新人の高橋徹夫氏(65)の決起集会が11日、同市文化会館(同市平沢)で開かれた。
高橋氏は現市政の8年間について「真新しい事業展開は一つもなかった」と批判。さらに「『お年寄りと子どものために働こう』との思いで26年間、市議を続けてきた。皆さんとともに秦野を元気にしていきたい」と支持を呼び掛けた。
集会には、地元選出の牧島かれん衆院議員や久保寺邦夫県議のほか、支援市議らが駆け付けた。
同市長選には高橋氏のほか、現職で3選を目指す古谷義幸氏(66)が無所属での立候補を表明している。
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