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みんなの党 渡辺代表と江田氏残る溝、政党ブロックで勉強会/神奈川

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2013年9月6日(金) 23:13

みんなの党が開いた「政党ブロック」に関する勉強会。渡辺代表(左端)ら執行部のほか、江田前幹事長(手前)も出席した=衆院第2議員会館
みんなの党が開いた「政党ブロック」に関する勉強会。渡辺代表(左端)ら執行部のほか、江田前幹事長(手前)も出席した=衆院第2議員会館

みんなの党は6日、政界再編をめぐり渡辺喜美代表ら執行部が提唱している「政党ブロック(連合)」構想に関する勉強会を国会内で開いた。渡辺代表との路線の違いが目立っていた江田憲司前幹事長(衆院8区)も出席し、勉強会後に「ブロック構想は両院議員総会で議論し、方針とするのが筋」と主張。同構想を「党の方針」と明言している渡辺代表との溝は、残ったままだ。

同構想は、政策の一致する野党が連立を目指す内容。出席した約20人の所属国会議員を前に、渡辺代表は「政策ごとに相手を主体的に選ぶ」と強調。講師を務めた吉田徹・北海道大准教授は、欧州の実例を挙げ「野党協力の選択肢として有力」と説明した。

新党結成も選択肢として視野に入れている江田氏は勉強会後、構想を「日本の政党政治の状況に照らして可能かどうか」と疑問視する一方、「選択肢の一つとして異論はない」とも説明。「(新党を含め)さまざまなやり方があり、今決める必要はない。党の方針にするなら党大会に代わる両院議員総会を開いて決めるべきだ」と主張した。

一方、渡辺代表は勉強会後の会見で「党方針を浸透させるべく勉強会をやっている。『新党をつくらない』と今年1月の党大会でも確認しており、当然の帰結としてブロック構想が出てきた」とした。浅尾慶一郎幹事長(4区)は「(勉強会は)9月中に、あと2回ぐらい開く」と述べた。

◆江田氏「理由がない」、離党を再否定

みんなの党の江田憲司前幹事長(衆院8区)は6日、自身の離党について「私は結党の張本人。党の規約や方針に違反したこともまったくない。離党の理由がない」とあらためて否定した。党の勉強会に出席後、記者団に語った。

江田氏は渡辺喜美代表の党運営を批判し、8月7日に幹事長を更迭された。その後、党執行部は江田氏に近く、野党再編で新党結成に前向きな柿沢未途前政調会長代理を事実上追放。民主党や日本維新の会の議員と勉強会設立を検討する所属議員2人を呼んで再編の考え方を聴取するなど、純化路線を進めている。

江田氏は、柿沢氏が離党に追い込まれたことについて「私を含め所属議員に具体的な説明がなく、理由が分からない」とし、「私としては柿沢さんが離党する理由はないと思っている」と執行部の対応に疑問を呈した。

純化路線に走る執行部には「今日開いた(政党ブロックに関する)勉強会のように自由闊達(かったつ)な議論を行い、党方針を決めるときは党内民主主義で所属議員の意見をしっかり聞いてほしい」と注文した。

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