
平塚市は13日から、スマートフォン決済で市税などを納付できるサービスを拡充し、新たに「PayPay(ペイペイ)」と「LINEPay(ラインペイ)」での支払いを受け付ける。
対象は市県民税、固定資産税、軽自動車税のほか、国民健康保険税、介護保険料など。市から送付された納付書に印刷されているバーコードを読み取り、事前にチャージしたアプリ残高から支払うことができる。
市は4月から決済サービス「PayB(ペイビー)」による納付受け付けを開始し、これまで固定資産税などを中心に375件の支払いがあった。市は「スマホ決済が浸透し、これまで問い合わせも多かった。家の中にいながら納付できるようになる」とメリットを強調している。