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商店街と回遊性強化へ 平塚・見附台整備 優先交渉権者決定

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2018年12月8日(土) 12:25

「湘南ひらつか七夕まつり」をイメージした見附台周辺地区の整備イメージ図。左上の建物が新たに建設される新文化センター
「湘南ひらつか七夕まつり」をイメージした見附台周辺地区の整備イメージ図。左上の建物が新たに建設される新文化センター

 平塚市は、中心市街地の活性化の柱と位置付ける見附台周辺地区(同市見附町・錦町)の整備事業について、商業施設の賃貸・運営などを営む大和情報サービス(東京都千代田区)が代表の事業者グループを優先交渉権者に選んだ。グループは施設の建設と、供用開始予定の2022年3月から20年間の管理・運営を担う。今後、地元住民への説明を行い、来年1月の協定締結を目指す。

 整備事業は、民間資本活用による社会資本整備(PFI)による手法を導入。約2・5ヘクタールの敷地をA1、A2、B、Cの各ブロックに分けて進められる。


 今回の事業者グループの対象エリアは、地区の中核施設「新文化センター(仮称)」や商業施設などが整備されるA1、A2、C地区。事業費は上限で132億円とされるが、市は提案の金額を明らかにしていない。

 事業者グループは8社で構成され、清水建設(東京都中央区)が設計などを担当。地元企業の湘南造園も参加している。

 計画によると、A1ブロック(約1万5100平方メートル)に3階建て、延べ床面積約7530平方メートルの新文化センターを建設。最大1210席を備えた大ホールを設置する。

 A2ブロック(約4700平方メートル)は平屋建てのカフェや飲食店、駐車場を整備。Cブロック(約3700平方メートル)にも2階建て店舗をオープンする予定。

 A1ブロックの見附台公園はそのまま残し、新文化センターも含めて地元のイベントのサテライト会場としても積極的に活用。新たに音楽などをテーマにした四大イベントを企画し、周辺商店街も会場として利用することで地域全体に買い物客らが流れる回遊性の強化を狙う。

 また市は、Bブロック(約1500平方メートル)で来年4月にオープンする崇善公民館複合施設の完成イメージ図を公開した。

 PFI事業を巡っては民間主導で行われ、「市民の声が反映されない」との懸念の声もある。落合克宏市長はこれまで「民間活力を生かしながらも、市民の声を計画に反映する『平塚方式』を目指す」と表明し、市は12月中に市民向けの説明会を開く。ただ、市担当者は「市民の要望を反映するかは事業者の判断」とも説明している。


来年4月に供用開始となる崇善公民館複合施設の完成イメージ図
来年4月に供用開始となる崇善公民館複合施設の完成イメージ図

 市民向けの説明会の日程は次の通り。

 ▽22日午後2時~3時半、市教育会館(同市浅間町)▽26日午後7時半~9時、市教育会館

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