川崎市は12月6日まで、2018年を振り返る「川崎市10大ニュース」の投票を受け付けている。政治、経済、スポーツ、文化の各分野から44の候補があらかじめ選定されており、投票で上位10項目を決める。候補にない事象は自由記載欄に記入することもできる。
44候補には▽富士通フロンティアーズ、ライスボウル2年連続3回目の優勝(1月)▽「藤子・F・不二雄ミュージアム」来館者300万人突破(3月)▽「川崎市子ども・若者応援基金」創設(4月)▽世界初の水素ホテルが殿町キングスカイフロントにオープン(6月)▽武蔵小杉駅の横須賀線ホーム増設へ市とJR東日本が覚書(7月)▽ユース五輪、河合来夢さんブレイキン2部門で金メダル(10月)▽川崎フロンターレ、Jリーグ2連覇(11月)-などが挙げられている。
各区役所や市民館、図書館、民間施設などに設置した投票箱に、備え付けの投票用紙で投票する。市ホームページからも投票できる。結果発表は12月下旬を予定している。
投票者には抽選で商品が当たる。川崎フロンターレ開幕戦ペアチケットや川崎工場夜景屋形船クルーズ、SHISHAMOサイン入りポスター、かわさき柿ワイン禅寺丸など38種類から投票の際に一つを選んで応募する。
問い合わせは、市シティプロモーション推進室電話044(200)2297。