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【鎌倉市役所移転】住民投票は否決 市議会で10対15

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2018年11月27日(火) 22:07

住民投票条例案を採決した鎌倉市議会臨時会の本会議
住民投票条例案を採決した鎌倉市議会臨時会の本会議

 鎌倉市議会臨時会の本会議が27日開かれ、市役所の移転計画の是非を問う住民投票条例案について、総務常任委員会で可決された修正案と、市民団体提出の原案の2件が採決され、いずれも否決された。

 修正案、原案とも賛成は10人、反対は15人だった。

 採決前の討論で、4人が賛成、6人が反対の意見を述べた。賛成では、安立奈穂氏(神奈川ネットワーク運動・鎌倉)が「直接請求は市民が行政に置き去りにされた表れ。住民投票を拒絶すべきでない」、栗原絵里子氏(無所属)が「住民投票を通じ、市民の声を聞きたい」と主張。

 反対では、西岡幸子氏(公明)が「市から市役所整備の基本構想が出ておらず、判断材料が不足している」、飯野眞毅氏(無所属)が「今必要なのは、市役所に必要な機能などを多くの市民が議論すること」と述べた。

 本会議終了後、条例制定を直接請求した市民団体の岩田薫共同代表は「住民投票が実現できず残念。民意を無視せず、慎重に討論して計画を進めてほしい」と注文した。一方、松尾崇市長は「より一層、住民への情報提供や説明を尽くしていきたい」と語った。

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