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ノロウイルスに警戒を 県が注意呼び掛け

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2018年11月13日(火) 02:00

神奈川県庁
神奈川県庁

 感染性胃腸炎の患者数が増加傾向にあるとして、県は12日、県内全域に「ノロウイルス食中毒警戒情報」を発令した。昨年より3週早い発令で、県は「万全の予防対策を」と注意を呼び掛けている。

 県によると、県内の小児科215機関で感染性胃腸炎の患者数が3週連続で増加し、発令基準に達した。胃腸炎患者の増加後にノロウイルス食中毒が増える傾向にあるという。

 県は飲食店や食品販売業者に衛生管理と二枚貝の十分な加熱処理徹底といった監視指導を強化。消費者には手洗いや調理器具の消毒などを呼び掛けている。

 ノロウイルスを原因とする食中毒は秋から冬にかけて多発し、急性胃腸炎を起こす要因とされる。感染すると下痢や嘔吐(おうと)、発熱の症状を起こす。

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