鉄道駅がない綾瀬市で「地域振興の起爆剤」として期待を集めるのが、同市小園地区に整備中の東名高速道路綾瀬スマートインターチェンジ(IC、仮称)だ。中日本高速道路、県、市が事業主体となり、2013年度に着工した。
整備地内の工場移転の遅れや、その跡地で判明した土壌汚染の対応に時間を要したこともあり、開業予定は2度にわたって延期。当初から約3年半遅れたが、21年夏に供用を開始する運びとなった。
開業を見越し、市は15~19年の5カ年計画で総合戦略を策定。
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鉄道駅がない綾瀬市で「地域振興の起爆剤」として期待を集めるのが、同市小園地区に整備中の東名高速道路綾瀬スマートインターチェンジ(IC、仮称)だ。中日本高速道路、県、市が事業主体となり、2013年度に着工した。
整備地内の工場移転の遅れや、その跡地で判明した土壌汚染の対応に時間を要したこともあり、開業予定は2度にわたって延期。当初から約3年半遅れたが、21年夏に供用を開始する運びとなった。
開業を見越し、市は15~19年の5カ年計画で総合戦略を策定。