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感染者搬送機材を配備 平塚市消防本部

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年6月23日(火) 05:00

新型コロナウイルスの感染対策として新たに配備した患者搬送用機材
新型コロナウイルスの感染対策として新たに配備した患者搬送用機材

 新型コロナウイルス感染症を巡り、平塚市消防本部は、感染患者の搬送用機材を新たに配備し、運用を開始した。機材を搭載できる最新式の救急車1台も更新した。

 新たに配備されたのは「アイソレーター」と呼ばれるドーム型のカプセルを搭載したストレッチャー。ビニール製のカプセル内部を陰圧することで外部へのウイルス拡散を防ぎ、さらに紫外線殺菌灯とフィルターでウイルスを不活性化することができるという。

 市は4月、感染拡大を受けた緊急対策予算で新機材の購入を決めた。旭出張所に6月3日から配備された最新式の高規格準拠救急車にアイソレーター1台が搭載され、8月以降には市消防署本署にも1台が配備される予定。新型コロナの感染疑いがある患者が出た場合は、2台で市内全域をカバーする。

 市内では3月以降、感染疑いのある患者の搬送が55件あり、このうち3人に陽性反応が出た。これまで陰圧カプセルなどの装備はなく、救急隊は防護服などを着用した上で搬送中は救急車を目張りするなどしていた。

 赤木眞消防長は「隊員も感染リスクの恐怖にさらされている中で心強い。第2波、第3波にも備えて万全の態勢を整えたい」と話した。

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