川崎市は、通勤ラッシュの緩和につなげようと7月から1カ月間実施した職員の時差通勤の取り組み結果をまとめた。通常の勤務時間より、遅い時間の勤務を選んだ職員の約7割が「電車内がすいている」と実感。一方で、全体の6割強が定時より早い時間帯の勤務を選択していた。市は、ピーク時以外の混雑率を周知するなどし、より多くの職員が混雑時間帯を避けて通勤できるよう取り組みを進める方針。
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川崎市は、通勤ラッシュの緩和につなげようと7月から1カ月間実施した職員の時差通勤の取り組み結果をまとめた。通常の勤務時間より、遅い時間の勤務を選んだ職員の約7割が「電車内がすいている」と実感。一方で、全体の6割強が定時より早い時間帯の勤務を選択していた。市は、ピーク時以外の混雑率を周知するなどし、より多くの職員が混雑時間帯を避けて通勤できるよう取り組みを進める方針。