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サブアリーナの安全願い起工式 横浜文化体育館

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2018年6月27日(水) 11:36

起工式であいさつする奥村社長=横浜市中区
起工式であいさつする奥村社長=横浜市中区

 横浜文化体育館(横浜市中区)の再整備事業で、2020年10月の供用を目指して先行整備するサブアリーナ(横浜武道館)の起工式が26日、同区のホテルで開かれ、約80人が工事の安全を祈願した。

 現体育館近くの旧横浜総合高校跡地に新設するサブアリーナは地上4階建てで、1階に武道場、2階以上がアリーナとなる。完成後に現体育館を解体し、メインアリーナとして再整備する。設計から工事、維持管理、運営までを担うPFI(民間資金活用による社会資本整備)事業者はフジタ(東京都)を代表企業とするグループで、39年までの契約額は約313億円。

 フジタの奥村洋治社長は現体育館が1964年東京五輪のバレーボールとバスケットボールの競技会場となった歴史に触れ「(20年の)東京五輪まで迫った今年に、新たな横浜市のスポーツ、武道、文化の殿堂を築いていく事業に携われたことは大変な喜び。安全、品質を第一に誠実で確実な工事施工を行っていく」とあいさつした。

 
 

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