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希望・後藤氏が国民民主党に参加 牧山氏は立民へ

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2018年5月8日(火) 02:00

 国民民主党が7日に開いた設立大会には、県内選出議員では後藤祐一氏(衆院比例南関東)が参加した。大会に出席後、「改革中道政党という党の基本理念が、私の立ち位置と合致していると判断した。議員立法などを通じて具体的な提案を示し、党の支持を広めていきたい」と語った。

 後藤氏は県内の希望の党議員で、新党への対応を唯一明らかにしていなかった。国会議員の参加は62人にとどまったが、「衆参院、地方議員と地方組織を合わせ、総合力ではナンバーワン。一番いいメンバーがそろっている政党だとあらためて感じた」と強調。「国民は自民党に代わる受け皿を求めている。立憲民主党とも力を合わせながらやっていくという図式がようやく見えるようになってきた」と前を見据えた。

 一方、民進党の牧山弘恵氏(参院神奈川選挙区)は同日、県庁で会見し、同党を離党して立民に入党届を提出したことを明らかにした。入党は近く正式に認められる見通し。改選となる来年の参院選は、同選挙区で立民から出馬したい意向を示した。

 会見には立民県連の阿部知子代表(衆院12区)も同席。参院選について「最終的な公認は党本部が決める」としつつ、「昨年から枝野(幸男)代表が牧山氏の入党を望んでいた。県連としても全力で支えていきたい」と話した。

 
 

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