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大磯プリンスが選手村に「新たなレガシー」と知事歓迎

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2018年3月29日(木) 02:00

黒岩祐治知事
黒岩祐治知事

 2020年東京五輪セーリング競技で、大磯町の大磯プリンスホテルが選手村の「分村」に正式決定したことを受け、黒岩祐治知事は28日、「五輪の新たなレガシー。大磯も観光の核となる」と歓迎した。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は、セーリング競技が開かれる江の島(藤沢市)が東京都中央区晴海の選手村から遠く、道路渋滞や選手への負担増が懸念されるとして分村を検討。会場から約20キロに位置し、600人以上の収容が可能とされる同ホテルが候補となっていた。

 知事にとって大磯は「第4の観光の核」と位置付ける町。1953年に「大磯ロングビーチホテル」として開業し、64年東京五輪でも選手を受け入れた老舗に、自ら増改築を働き掛けてきただけに、頬は自然とほころぶ。

 「リニューアルできないなら売却してくれませんかくらいのことを申し上げていた。快諾いただいたホテルに敬意を表したい」と知事。今後は輸送計画の策定に取り組んでいくとし、「五輪が来たことで大磯プリンスが再生し、大磯もそれにつられて観光の核としてのパワーを増してくる」と期待を寄せた。

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