他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 政治・行政
  4. 「消防力最大限に」 保土ケ谷消防署新庁舎が完成 横浜

「消防力最大限に」 保土ケ谷消防署新庁舎が完成 横浜

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年2月19日(水) 05:00

新庁舎が完成した保土ケ谷消防署=18日、横浜市保土ケ谷区
新庁舎が完成した保土ケ谷消防署=18日、横浜市保土ケ谷区

 横浜市消防局の保土ケ谷消防署新庁舎(同市保土ケ谷区神戸(ごうど)町)が完成した。25日午前から新庁舎での業務をスタートさせる。

 1969年開庁の現庁舎(同区川辺町)は老朽化や人員増加による狭あい化といった課題があった。そのため地上3階建ての新庁舎は、延べ床面積約2600平方メートルと現庁舎の2倍超の規模を確保。現庁舎から相鉄線をはさんで南方に直線距離で約700メートル、保土ケ谷スポーツセンターそばに位置する。

 全国的に相次ぐ風水害などに備え、非常用発電機などを上階に配置し、救急活動での感染防止を図る救急消毒室も整備。消防団の本部運営室や倉庫なども併設し、消防署と消防団の連携を図りやすくした。

 宮代徹署長は「新庁舎は消防力を最大限に発揮できる施設。安全・安心が実感できるまちの実現に寄与したい」と話した。同29日には記念式典と施設見学会を予定する。

 
 

消防署に関するその他のニュース

政治・行政に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング