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【震災7年】避難所や危険箇所を掲載 青葉区民防災情報一つに・横浜

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2018年3月11日(日) 11:35

風水害への備えについても盛り込んだ「青葉区民防災必携」
風水害への備えについても盛り込んだ「青葉区民防災必携」

 横浜市青葉区は、災害発生時の地域防災拠点(避難所)の場所や大雨のときの危険箇所など、万一に備えた情報を一つにまとめた「青葉区民防災必携」を区民向けに作成し、同区役所で配布している。

 同区はこれまで、地域防災拠点の場所を示した防災マップのほか、洪水や土砂災害などのハザードマップを別々に作成していたが、「今回の『防災必携』ではこれらを一本化した」と作成に当たった同区総務課。地震に加えて風水害の情報を新たに盛り込み、区内を流れる鶴見川、恩田川、早渕川流域の洪水浸水想定区域図(最大規模)も掲載した。さらに、自宅での備蓄や安全対策、FMラジオとスマートフォンアプリを活用した同区独自の災害情報伝達システムの利用方法についても紹介している。

 B1判両面カラーで4万部を作成。同区役所1階の広報相談係と4階総務課で配布しているほか、ウェブサイト(「青葉区民防災必携」で検索)からもダウンロードできる。問い合わせは同課045(978)2213。

 
 

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