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北九州への新フェリー 徹底議論へ、市と港運協会が協議会

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年2月12日(水) 14:00

新フェリー定期航路計画を巡る市側の説明に対し質問を行う港運協会の関係者=横須賀市平成町の横須賀商工会議所
新フェリー定期航路計画を巡る市側の説明に対し質問を行う港運協会の関係者=横須賀市平成町の横須賀商工会議所

 横須賀市は10日、2021年春に開設予定の横須賀港(同市)と北九州港(北九州市)を結ぶ新フェリー定期航路計画についての説明会を横須賀市内で開いた。横須賀港運協会や同港周辺の町内会関係者ら約50人が参加。「地域の活性化につながる」とする市側に同協会は「不安が大きい」などとして計画の中断を求めたが両者で同日付で協議会を設け、議論を深めていくことでは合意した。

 今後は接岸対象となる新港ふ頭での計画説明や意見交換も実施。協議の場へのフェリー運航会社や近隣町内会の参加も促すという。

 冒頭のあいさつで協会の鈴木稔会長(相模運輸倉庫社長)は「毎夜300台以上の車両が往来することになり、住民の方々の安全確保に不安が拭えない。従来船との係留調整の難航も想定され、国際貿易港としての運営も見通せなくなる」と指摘した。

 これに対し田中茂副市長は「これまでの(事業者向けの)協議では、頂いた質問への回答を留保したままにしているなど、説明を尽くしてこなかった。申し訳ありません」と謝罪。今後について①協議会の場を通じて情報共有を徹底し議論を尽くす②段差解消など新港ふ頭の整備案については航路計画とリンクさせず進めていく─ことなどを説明した。

 市側は計画案とこれまでの経過を説明し、過去に寄せられた質問についても回答。引き続き行われた質疑では海運業者から「こうしたケースでは、まず船の運航会社からの説明があるべきではないか」と疑問が呈された。市側は「出席を呼び掛けたが、開催を急いでいた関係で今回については都合がつかなかった」と説明した。

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