相模原市は7日、2020年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比1・6%増の3072億円で、5年連続で過去最大となった。本村賢太郎市長の就任後初の当初予算編成となったが、長期的な財政収支を試算すると大幅な歳出超過が見込まれることから、新規事業を抑制。それでも東京五輪関連や災害対策、公共施設の長寿命化事業などの事業を積み上げ、予算規模が膨らんだ。
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相模原市は7日、2020年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比1・6%増の3072億円で、5年連続で過去最大となった。本村賢太郎市長の就任後初の当初予算編成となったが、長期的な財政収支を試算すると大幅な歳出超過が見込まれることから、新規事業を抑制。それでも東京五輪関連や災害対策、公共施設の長寿命化事業などの事業を積み上げ、予算規模が膨らんだ。