
鎌倉市は3日、総額1150億8300万円の2020年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比4・8%増で、民生費や教育費の増加などを背景に、1992年度(644億5千万円)に次ぐ平成以降2番目の予算規模となった。
歳入の約6割を占める市税収入は0・9%増。個人市民税は3億7千万円増を見込む。財政調整基金は27億4千万円取り崩し、建設事業などに充てる市債は30億円発行する。
歳出では、約4割を占める民生費が、幼児教育・保育無償化対応や保育所整備補助などで6・2%増。市立小中学校のトイレ改修などに伴って教育費が15・8%増、山崎台峯緑地の用地購入で土木費が4・1%と伸びた。