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鎌倉市がウオーターサーバー設置へ ゴミ削減へ最大50カ所

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年2月3日(月) 20:02

鎌倉市役所
鎌倉市役所

 鎌倉市は、プラスチックごみ削減に向けて官民連携のペットボトル削減策への取り組みを強化する。ペットボトル使用量を抑えるため、ウオーターサーバーを市内の公共施設や鉄道駅など最大50カ所に設置する意向だ。多くの観光客が市内を訪れることが予想される今夏の東京五輪を前に、市は「市民にも観光客の方にも、マイボトル普及を発信していきたい」としている。

 市は今後、ウオーターサーバーを扱う民間事業者と協定を結び、サーバーの無償提供などを受けて、市内の最大50カ所で実証実験を実施する考えだ。利用量などの効果を検証した上で、本格導入を検討する。

 市内の公共施設のほか、鉄道事業者と交渉した上で市内の鉄道駅にも設置する予定で、その後は民間店舗にも設置を促していくという。3日発表した2020年度当初予算案に関連事業費として、約250万円を計上した。

 年間約2000万人の観光客が訪れる鎌倉市内では、ごみ箱を設置せずに持ち帰りを奨励しているが、ウオーターサーバー設置を機にマイボトル持参を呼び掛け、ペットボトルの利用抑制につなげていく。松尾崇市長は3日の会見で「(市民だけでなく)観光客にも理解を得ながら、できる限り、環境負荷を少なくしていきたい」と語った。

 市は18年夏、由比ケ浜海岸に漂着したクジラの死骸の胃からビニール片が発見されたことなどを機に、同年10月に“プラごみゼロ”を宣言。現在までに市内の公共施設18カ所の自動販売機25台でペットボトル入りの販売をやめ、缶入りやマイカップに対応する機種に切り替えている。

 また、7月から小売店でプラスチック製レジ袋有料化が義務づけられることに合わせ、民間企業などと協力してエコバッグ普及にも取り組むという。

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