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一騎打ち火ぶた切る 立候補者が第一声

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2018年1月15日(月) 02:00

右から届け出順に、高橋昌和氏、古谷義幸氏
右から届け出順に、高橋昌和氏、古谷義幸氏

 秦野市長選が14日に告示された。新人で元市財務部長の高橋昌和氏(61)と現職の古谷義幸氏(70)=上から届け出順=が立候補し、ともに出陣式で第一声を上げ、支持を訴えた。21日の投開票へ向け、1週間の舌戦が始まった。


4選阻止し市政改革
高橋 昌和氏(61)


高橋 昌和氏
高橋 昌和氏

 出馬表明以来、「現職に市政を任せられない」「3期12年で十分」という多くの声をいただいた。歴代市長の市政運営を見てきた私も全く同感。秦野に求められていることは4選阻止と市役所改革だ。現職に任せられない。私をリーダーに押し上げていただき、国、県、市の連携体制を構築したい。秦野の明日を切り開くため、地域医療の充実強化、中学校給食の完全実施、教育水準の改善向上、小田急4駅周辺のにぎわい創造、新東名・(国道)246バイパスの最大活用、この五つを大きな柱に実現する。 (今泉の事務所前)

◆選挙事務所=秦野市今泉1149
電話0463(73)8075


力合わせ街の発展を
古谷 義幸氏(70)


古谷 義幸氏
古谷 義幸氏

 新東名高速、国道246号バイパスの建設が進む。新宿行きの小田急線快速急行も増発される。豊かな気候と都会に近い立地。水は名水総選挙で「日本一うまい」とお墨付きを得た。わが街の発展は必ずある。就任以来190億の借金を減らした。市民に痛みが出ないように、無理を強いるのではなく、無駄を省いてきた。金利の支払いが減り、生み出た金を再投資したからこそ、この12年間もった。市民力、地域力、職員力を合わせ、住んで良かったと言われる街に変えるために、選挙戦を戦わせていただく。 (末広町の自治会館)

◆選挙事務所=秦野市入船町3の2
 電話0463(73)7612

 
 

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