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相模原市立中学30校で給食に異物 104件

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2017年12月20日(水) 02:00

 相模原市立中学校30校で導入しているデリバリー給食の異物混入件数が2016年度、104件あったことが19日の市議会本会議一般質問で明らかになった。

 市教育委員会が16年度に契約していた4事業者合計の約113万3千食を対象にしたデータで、長谷川くみ子氏(颯爽(さっそう)の会)の質問に野村謙一教育長が答えた。

 デリバリー給食は、市教委の管理栄養士が作った共通の献立通りに委託業者が調理、人数分のランチボックスに詰めて各校に配達する。おかずとご飯は別容器で、ご飯は保温ケースに入れられ温かいまま届く。1食315円。

 市教委学校保健課によると、混入で最多は髪の毛・まつげ46件、続いて虫25件だった。混入が目立った業者は同年度で撤退し、現在は3社と契約している。

 
 

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