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共生社会の実現「全庁横断的に」 県議会で知事答弁

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2017年12月2日(土) 10:52

神奈川県庁
神奈川県庁

 県議会第3回定例会は1日、本会議を開き、自民党の国松誠氏(藤沢市)とかながわ民進党の作山友祐氏(横浜市中区)が代表質問に立った。

 県が来年4月の組織再編案を9月に示したことについて、黒岩祐治知事は「議論の時間が不十分だったとの意見は真摯(しんし)に受け止める」と説明。重要課題に効果的・効率的に対応する再編案への理解を求めた。

 また、県の基本方針とする「共生社会の実現」には、部局の枠を超えた全庁横断的な取り組みが欠かせないと強調。市民団体から県民局廃止に伴う人権行政の後退を懸念する声があることに対しては、「後退するとは全く思っていない。連携態勢がなくなるわけではなく、時代に合わせた再編でより強固な政策推進が図れる」との認識を示した。

 
 

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