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初の横浜市IR説明会、説明散漫に 参加者不満「一方的」

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2019年12月5日(木) 21:18

IRに関する質問を受け、同席した幹部らと話し合う林市長(左端)=横浜市開港記念会館

 横浜市が主催する、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に関する最初の市民説明会が4日夜、終わった。自ら全18区で説明し、理解を促すとした林文子市長だが、説明は散漫に。市民が目の前にいながら、紙で提出させた質問に答える質疑応答に、参加者から「一方的」と不満の声も上がった。だが市長は初回を「一定の理解はいただいた」と総括し、足早に会場を後にした。

 初回は、市が立地を想定する横浜港・山下ふ頭のある中区。会場の市開港記念会館前には、反対派の市民らがのぼりやプラカードを掲げ、抗議の意思を示した。参加した60代の男性は開始を前に、質疑応答の形式など市の運営方法に疑問を呈した上で、「説明会はガス抜きどころか、ガスだめ。いずれ大爆発を起こすのでは」と予想した。


IR市民説明会の会場前では、反対を訴える市民らが集結し、抗議の声を上げた=横浜市開港記念会館
IR市民説明会の会場前では、反対を訴える市民らが集結し、抗議の声を上げた=横浜市開港記念会館

 「IRの本格的な検討・準備を判断した背景には、将来にわたって市民の豊かで安心安全な暮らしを守りたい、との思いがある」

 説明会でそう切り出し、市の「現状」について語り出した市長。訪日外国人の観光消費額が大阪と比べて格段に低い、今年をピークに人口減に転じ、生産年齢人口が大きく減る…。

 だが話題はやがて、ラグビー・ワールドカップ日本大会、「トリエンナーレ」をはじめとする文化芸術施策へと移り、農業にも言及。この時点で、持ち時間の約40分間が経過した。

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