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鷺沼再開発アセスに意見書 住民「渋滞や風害懸念」

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2019年9月27日(金) 05:00

宮前区役所、市民館、図書館の移転を検討する駅前の交通広場や商業施設=東急田園都市線鷺沼駅
宮前区役所、市民館、図書館の移転を検討する駅前の交通広場や商業施設=東急田園都市線鷺沼駅

 東急田園都市線鷺沼駅前(川崎市宮前区)の再開発計画で、東急電鉄などでつくる準備組合が川崎市に提出した環境影響評価(アセスメント)の方法書について、同区民らでつくる「宮前区役所・市民館・図書館の移転に反対し、鷺沼駅前再開発を考える会」(小久保善一共同代表)は26日、1万2525通の意見書を市に提出した。

 再開発は駅前街区に地上37階建て・高さ146メートル、北街区は地上20階建て・高さ92メートルの高層ビルを建てる計画となっている。市は再開発に合わせ、同区役所と市民館、図書館などを移転する方針を示している。

 意見書では、駅前の狭い地域に高層ビルを建設することでより一層の交通渋滞が発生する可能性を指摘。風害や日照への影響、駅の混雑などへの懸念も示している。また土砂災害警戒区域でもある同駅周辺に災害対策本部となる区役所を移転することへの不安にも言及している。

 小久保共同代表は「準備組合による住民への説明会もない。早期に開催するよう求めていきたい」と話している。

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