相模原市は月2回発行している広報紙「広報さがみはら」をリニューアルした。8月15日号からデザインや構成を変更し、9月1日号から新企画がスタート。市の魅力が分かりやすく伝わるよう全面的に紙面を見直し、ページ数も12ページから16ページに拡充した。
子育てや保健、介護に関する情報を掲載していた広報紙の別冊「ウェルネス通信」を広報紙本編と統合。行政情報やイベントなど、旬の話題をピックアップしたコーナーを新たに設けた。また、掲載情報を見つけやすいように統一感のあるデザインに刷新し、「スポーツ&カルチャー」「保健福祉」「施設の催し」などに情報を分類した。
リニューアルに合わせ、市長が市政の情報を伝える新コーナーも。初回から当面は「東京2020大会 ブラジル・カナダ応援隊!」で、東京五輪で市がホストタウンとなったブラジルとカナダの情報を発信する。
毎月1日に発行する「1日号」の最終面には風景や人物を通じて市の魅力を紹介するコーナー「発見!サガミズーム このまちがスキ」がスタート。初回は緑区青野原の西沢大橋が紹介されている。
「広報さがみはら」は新聞折り込みのほか、希望者に個別配布している。