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真名瀬バス停、サーフィン… 葉山町がご当地ナンバー公表

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2019年9月2日(月) 10:45

「夕暮れ時の真名瀬バス停での一コマ」をテーマにしたナンバープレート
「夕暮れ時の真名瀬バス停での一コマ」をテーマにしたナンバープレート

 葉山町は、ミニバイクやオートバイを対象に10月から限定交付するご当地ナンバープレートのデザインを公表した。夕焼けと富士山を望む相模湾を背景に、真名瀬バス停やサーフィン帰りの車などが描かれている。700枚限定で無料交付する。

 デザインしたのは、香川県に住むグラフィックデザイナー垂水秀行さん。応募作品から選定委員会が5点に絞り、町役場や商業施設などで人気投票を実施した結果、垂水さんが最多の354票を獲得した。

 垂水さんは「いつまでも多くの方々に愛されるよう願っている」とのコメントを町に寄せた。山梨崇仁町長は「町民がイメージする町の、ゆっくりした癒やしの空間を表した結果と思う」と講評した。

 町は改元を機に、御用邸もある町に愛着を持ってもらおうと企画。県内外から92点の応募があった。

 対象は50、90、125cc以下。ナンバー1~10の希望者は9月13日までに、町税務課宛てにはがきで申し込む。多数の場合は抽選。問い合わせは同課電話046(876)1111。

 
 

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