
湘南地域7市町と、西湘地域10市町の期末・勤勉手当(夏のボーナス)の支給状況がまとまった。各自治体とも一般職員の平均支給額は前年の人事院勧告を踏まえて支給率を上げるなどしたため、ほとんどの自治体で前年より増えた。
湘南地域は最高が鎌倉市の81万6936円で、最低は大磯町の69万5898円だった。
市町長では、平塚市長が2期目まで10%減額していた措置が終了するなどしたため、前年より約42万4千円増えて276万3684円でトップ。最低は大磯町長の184万6773円だった。
西湘地域では、一般職員の最高が小田原市の81万8009円で、最低は真鶴町の64万9166円。
市町長でも小田原市長の252万1376円がトップで、町では箱根町長が唯一200万円を超えた。最低は真鶴町長の142万1997円。