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海老名市内初の公設ドッグラン 夏ごろ利用開始へ

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2019年3月16日(土) 05:00

海老名市役所
海老名市役所

 海老名市は15日までに、相模川沿いにある中野多目的広場(同市中野)の拡張整備に伴い、その一部でドッグランを設ける考えを明らかにした。公設のドッグランは市内初となり、早ければ夏ごろから利用開始となる見通し。

 14日の市議会本会議で、市川敏彦氏(創志会)の一般質問に答えた。

 拡張整備は2009年に策定した基本計画に基づいた事業で、同広場の北側にある河川敷5200平方メートルを平らにするなどの工事を行う。関連経費500万円を計上した19年度当初予算案の成立を踏まえ、4月の入札を経て6月ごろの整備着手を視野に入れる。

 ドッグランを開設するのは、拡張整備地の1千平方メートルほど。河川敷のため、大掛かりな工作物は設置できないが、ネットで囲むなどして整備するという。

 内野優市長は同日の市議会本会議で「さまざまなレクリエーションや憩いの場所として、ドッグランなども利用できるように段階的に整備していく」と説明。基本計画の策定から10年ほど経過したことも考慮し「周辺環境も当時から大きく変化しており、地域住民のニーズなども把握しながら必要な整備に取り組む」と述べた。

 
 

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