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民進代表代行・江田氏に聞く
横浜市長選、カジノ争点 都議選は「国民の怒り爆発」

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2017年7月6日(木) 11:05

民進党 江田憲司代表代行
民進党 江田憲司代表代行

 民進党の江田憲司代表代行(衆院8区)が神奈川新聞社のインタビューに応じ、東京都議選の自民党惨敗について「国民の怒りが爆発した」と分析する一方、5議席に終わった民進党も「批判票の受け皿になれなかったことを猛省しなければいけない」と語った。30日投開票の横浜市長選は前市議の伊藤大貴氏(39)を支援し、カジノを最大の争点に戦う姿勢を強調した。

 -都議選の総括は。
 「安倍政権、自民党に対する国民の怒りが爆発した。森友、加計問題をはじめとする権力の私物化、閣僚のスキャンダル、魔の2回生による政治家以前の問題などが理由だ。政治は苛烈で、国民をないがしろにするとしっぺ返しを食らうと肝に銘じたい」

 -民進党への支持が広がらない。
 「今、党の顔(蓮舫代表)を代えるだの何だのと内紛みたいなことをすると、本当に有権者から見放される。何より、自民党との違いが分かる前向きで骨太の政策を出すことが大事。夏休み返上で作業してこの秋、原発エネルギー政策と社会保障の具体案を出す。若手の登用も必要だ」

 -自身の役割は。
 「『花の咲かない寒い夜は、下へ下へと根をのばす』。引退した(元民主党幹事長の)輿石東さんから約1年前に送られた言葉をかみしめている。民進党は11県連で国会議員が1人もいない。そういう所を回って選挙ノウハウを伝授したり、県連組織の在り方を議論したりしている。すぐに政権交代ができるとは思っていない。今は下へ下へと根を伸ばすのが僕の役割だと思っている」

 -政界再編は不可避との見方もあるが。
 「そういう意識はない。都民ファーストの会が近々国政に出るならインパクトがあるが、少なくとも今年中の進出はあり得ない。小池百合子都知事は都政に専念する中で、大変厳しい運営を迫られるだろう」

 -横浜市長選に党として候補を出せなかった。
 「選挙を戦わないと党の足腰は強くならないし、党勢も伸びない。自主投票の方針は非常に残念だが、林文子市長は元々旧民主党が擁立した。そこは理解できないわけではないので、最終的には自主投票でよしとした」

 -自身の元秘書である伊藤氏の戦略は。
 「政策を争点化し、一分一秒を無駄にせず訴える。最大の争点はカジノ。ギャンブル、ばくちを本当に横浜に誘致していいのか。市民にぜひ問いたい。私も市内で2人の男の子(高校1年、小学6年)を育てる親として断固反対だ」

 -カジノは市政課題の一つにすぎない。
 「もちろん課題はそれだけではないが、選挙は互いの相違点をあぶり出して選択を問うもの。カジノのほか、中学校給食の実施と、現市政の待機児童対策はまやかしだと訴える。反応は極めて良い。現職の壁は厚いが必ず活路は開ける。心配なのは投票率だけ。50%行きたい」

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