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薬局バス「モバイルファーマシー」導入 横浜市と薬科大

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2019年3月8日(金) 05:00

横浜薬科大学で行われた小型バス「モバイルファーマシー」の除幕式。
横浜薬科大学で行われた小型バス「モバイルファーマシー」の除幕式。

 横浜薬科大学(横浜市戸塚区)と横浜市、市薬剤師会が導入を決めていた薬局機能を持つ小型バス「モバイルファーマシー」(災害対策医薬品供給車両)が完成し、同大で7日、除幕式が行われた。

 災害などの緊急時に運用。平時には薬剤師学術大会や防災訓練、薬剤師主催イベントなどでも活用する。

 モバイルファーマシーは都市型災害にも対応できるようパンクしにくいタイヤを採用し、調剤機能などを持たせた車両。東日本大震災では津波被害などで薬局の調剤機能が停止し、持病や生活習慣病のある人たちが困窮したため同大が市に導入を提案。3者で昨年12月に協定を結び、連携して今後の運用に当たる。

 同大の都築仁子理事長は「政令指定都市として初めてモバイルファーマシーを導入することができた。市民に少しでも安心が提供できるのではないか」と述べ、産官学による連携の深まりに期待を寄せた。

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