平塚市は、新たに市内公共施設7カ所で市民向けの公衆無線LANサービス「Wi-Fi(ワイファイ)」を1月4日からスタートする。
市民の利便性向上を図るほか、災害時の通信手段を確保する狙い。市内ではすでに平塚競輪場や市内の公民館などでも導入している。
Wi-Fiを利用するには各施設窓口でパスワードの交付を受ける必要がある。また、訪日外国人向けのWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」を使用することもできる。
サービス提供は各施設の利用時間に限られるが、災害時にはすべての施設で24時間の利用が可能になる。
新たにWi-Fiが導入される施設は次の通り。
▽湘南ひらつかビーチセンター
▽高麗山公園レストハウス
▽Shonan BMWスタジアム平塚
▽バッティングパレス相石スタジアムひらつか
▽トッケイセキュリティ平塚総合体育館
▽ひらつかサン・ライフアリーナ
▽市役所本館1階・2階