小林常良厚木市長のマニュフェスト進捗状況外部評価委員会(牧瀬稔代表)は17日、就任後3年を経た時点の進捗状況について100点満点で、76・1点の評価だったと発表した。点数は4年間でマニフェストすべてを実施して満点のため、おおむね良好な評価であると付け加えた。
6人の委員会メンバーが小林市長が選挙時に公約に掲げたマニフェストについて、計482事業を5点満点で裁定した。
情報公開や庁内改革については高得点だったものの、さがみ縦貫道路の早期整備の実現など、対外政策がからむ事業については辛口な評価になったという。
同席した小林市長は「問題を精査して、達成していない施策の実現に努力したい」と話した。
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