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民進代表選あす投開票「自民1強対抗へ継続を」 共闘の行方 共産注視

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2016年9月14日(水) 17:13

 民進党代表選の投開票が15日に迫った。注目点の一つは、今夏の参院選での共闘を踏まえ、新代表が次期衆院選に向けて共産党との関係をどう方向付けるかだ。立候補している3氏とも今後の共闘には慎重姿勢だが、温度差もみられる。共産県委員会は改選1人区で成果を上げた共闘路線を重視。「共闘の継続なしに、自民党1強には対抗できない」とくぎを刺す。 

 「民共共闘」の在り方について、代表選で前原誠司元外相は「協力ありきの岡田(克也代表)路線はいったんリセットすべきだ」と転換を主張。天皇制や日米安保、消費税などを挙げ「理念、政策が一致しない政党と政権を共にすることはあり得ない」と訴える。

 蓮舫代表代行は「選挙は与党対野党のシンプルな構図が一番いい」としつつ、参院選では「民進の姿が見えず、共産をはじめ他の野党に擦り寄ったと見られた」と反省。「党を再建し、目指す社会像を明確にする。その上で、候補をどう擁立するかは、他の野党の判断だ」との姿勢を示す。

 玉木雄一郎国対副委員長は「理念が異なる政党とは一線を画すのが大原則」との立場。ただ3月の結党以来、党勢が伸び悩む現状に「一人でも多くの仲間を当選させるため、理念が一致すればあらゆる政党と協力する」とも述べる。

 県内の民進議員からは共産との共闘の得失を測りかねる声が漏れる。8月末に県連代表に就いた後藤祐一衆院議員は「(野党の)候補が絞られる一方で、保守票を逃がしてしまう懸念もある」と指摘。「選挙戦術として最初から可能性を否定すべきでないが、同じ政権を目指すことはない」と断言する。

 神奈川の事情も影を落とす。1人区と異なり、参院選神奈川選挙区では最終の4議席目を両党公認候補が競り合った結果、与党候補に議席をさらわれて、ともに落選。次期衆院選を巡っても現状で1、5、7、8、9、10、14、16の計8選挙区で候補予定者が競合している。それでも「共闘とは互いの違いを前提に、共通の敵に対抗する手段」(阿部知子衆院議員)と、

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