共生社会啓発へ担当課長を新設 神奈川県人事
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2017年6月14日(水) 02:00

県は13日、保健福祉局福祉部に「共生社会啓発担当課長」のポストを新設すると発表した。相模原殺傷事件を受けた共生社会の実現に向け、4月に新設した共生社会推進課も増強。「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念を広げ、10月に開催予定の催し「みんなあつまれ2017」の取り組みを加速させる。
また、国際的な福祉人材の養成機関「メディカル・イノベーションスクール」の新設に向けた準備が本格化する県立保健福祉大(横須賀市)で、新たに同大学公立大学法人化担当部長を置く。
(16日付)
【課長級】
▽政策局ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室メディカル・イノベーションスクール設置準備担当課長兼保健福祉局保健医療部公立大学法人化担当課長兼保健福祉大学公立大学法人化担当部長(政策局ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室メディカル・イノベーションスクール設置準備担当課長兼保健福祉局保健医療部公立大学法人化担当課長)藤原匡利
▽保健福祉局福祉部共生社会啓発担当課長(総合療育相談センター副所長)青木淳
▽鎌倉保健福祉事務所副所長兼鎌倉保健福祉事務所三崎センター副所長(鎌倉保健福祉事務所副所長)川幡景次郎
▽総合療育相談センター副所長(鎌倉保健福祉事務所三崎センター副所長)志村健一