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等々力陸上競技場の専用サッカー場案消える、現在位置で建て替えへ/川崎

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2010年9月30日(木) 00:25

現在の位置で建て替えが行われる等々力陸上競技場=かわさきし中原区
現在の位置で建て替えが行われる等々力陸上競技場=かわさきし中原区

全面改修を予定している等々力陸上競技場(川崎市中原区)について、現在の位置で建て替えする方向であることが29日、分かった。外部有識者らによる検討委員会では、サッカー専用スタジアムを新設するなど五つの施設配置案が出されていたが、市は同日、検討委の幹事会で現位置での建て替え案に絞られたことを明らかにした。

同日開かれた市議会決算審査特別委員会で、雨笠裕治氏(民主党)の質問に市側が答えた。小田広昭副市長は、今月15日に開催された「等々力緑地再編整備検討委員会」(委員長・涌井史郎東京都市大学教授)の幹事会で、「陸上競技場は現位置、硬式野球場はおおむね現位置で配置する」とする意見に集約されたことを説明した。

今後、幹事会での意見を検討委としてまとめ、それを基に市は等々力緑地再編に関する基本計画を策定する予定で、サッカー専用スタジアムの新設は事実上、見送られた。施設規模は、競技場が約3万5千人、硬式野球場は約1万人の収容を予定している。

サッカーJリーグ1部(J1)川崎フロンターレの本拠地でもある同競技場をめぐっては、観客席の増設や老朽化への対応による安全性の確保など、サポーター22万人以上が署名を集め改修を要望。昨秋の市長選で、阿部孝夫市長は全面改修を公約に掲げている。

また、同競技場を利用する陸上競技とサッカーの関係者から利用調整の課題を指摘されていることから、補助競技場(サブトラック)の機能向上を図り、中学や高校生の大会などが開催できるように改修していく予定という。

検討委は2008年10月から14回開催。同緑地の整備方針や施設の配置、規模などを検討している。

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