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横浜市長選の対応8日に協議 推薦巡り民進党議員

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2017年6月9日(金) 02:00

 7月30日投開票の横浜市長選について、民進党の同市選出の国会議員や地方議員などで構成する協議会は8日に役員会を開き、9日の協議会総会で対応を決める方針を確認した。同党県連は現職の林文子氏と同党市議の伊藤大貴氏から推薦依頼を受理しており、議論がまとまらなければ無記名投票で推薦候補を決める可能性もある。

 協議会幹事長で同党市議の小粥康弘氏は役員会後、「(協議会を)二分しないことを一番尊重することも確認した」と説明。無記名投票の可能性を示唆する一方、2人とも県連に上申する可能性にも言及した。

 総会で1人に絞れた場合、県連は党本部に上申し、党本部が推薦者を最終的に決める見通し。協議会メンバーは計45人。

 一方、自民党県連は8日、横浜市内で総務会を開き、林氏から提出された推薦依頼について了承、党本部に申請した。党本部は9日にも正式決定する見通し。

 県連幹事長の竹内英明県議によると、同市連が結んだ政策協定を確認し、推薦の早期決定に向けて手続きを進めた。総務会では林氏の政策やカジノを含む統合型リゾート(IR)に関する質問が出たが、「横浜市の方向性に異論はない」との考えで一致したという。

 同党は前回市長選でも林氏を推薦している。

 
 

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