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等々力緑地再編整備で5案を検討、9月中に施設配置決定へ/川崎

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2010年8月26日(木) 20:05

有識者らで構成する「等々力緑地再編整備検討委員会」(委員長・涌井史郎東京都市大学教授)が26日に開かれ、陸上競技場や硬式野球場などの施設配置について意見を交わした。市側から示されていた4案に加え、この日は委員から新たにサッカー専用スタジアムを市民ミュージアムやとどろきアリーナとリンクさせる「5番目の案」が提案された。施設配置は9月中に決まる見込み。

サッカーJリーグ1部(J1)川崎フロンターレの本拠地でもある同競技場をめぐっては、観客席の増設や老朽化への対応による安全性の確保など、サポーター22万人以上が署名を集め改修を要望。昨秋の市長選で、阿部孝夫市長は全面改修を公約に掲げている。

4案は、競技場と野球場の配置を複数示して建て替えるA~Cの3案と、サッカースタジアムの新設を加えたD案。来場者の動線の確保や防災面などから、D案の評価は低かった。

この日は、川崎フロンターレ社長の武田信平委員が、D案を派生させた第5案を提案。「コンセプトはミュージアムやアリーナと連結させた『コネクション・スタジアム』。音楽など、さまざまな催事で活性化が期待できる」などと説明した。市民利用の多いサブトラックや多目的広場などを配置できるかどうかなど課題が残ったが、案の一つとして採用された。

傍聴した「等々力陸上競技場の全面改修を推進する会」の紀中靖雄事務局長は「等々力は魅力のある場所。まちづくりに生かす上でも、新たな案が取り上げられたのは大きな一歩だ」と評価した。

検討委は2008年10月から開かれ、14回目のこの日が最終回。新たな案が出されたため、委員数人で近く一つの案に絞り込む。その上で、市は10月中にも基本計画を策定する。

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