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導入予定の快速バスシステム、ルート見直しへ/相模原

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2009年12月16日(水) 20:20

相模原市が導入を検討している「幹線快速バスシステム」(BRT)について、加山俊夫市長は16日、基本計画案の想定ルートの一部区間について「見直しを行う」と表明した。BRT導入計画をめぐっては、ルート沿線住民を中心に「良好な住環境を破壊する」との反対意見が上がっており、市は「想定ルートの早期導入は困難」と判断した。ルートの一部見直しに言及するのは初めて。今後、さらに地域住民と議論を重ね、別ルートを検討していく方針だ。

市議会12月定例会の本会議で、大槻和弘市議(創史会)の一般質問に答えた。

加山市長はBRT計画案について、「中心市街地や新たな都市づくりの拠点間を連携する基幹的な公共交通」と述べ、計画の重要性を強調。その上で「相模大野駅への導入については、ルートや幅員、沿線環境への影響などで検討すべき課題がある。市が示した想定ルートの早期導入は困難」との認識を示した。

今年2月に市が示した基本計画案は、小田急相模大野駅~JR相模線原当麻駅間(約8キロ)で、2016年開業を目指し、相模大野駅~北里大学間は既存道路を拡幅するなどして専用レーンを整備する内容。しかし、拡幅予定地などルート上は住宅密集地がある。

計画案をめぐっては、6月末までに募集した市民意見で約9300件が集まり、「沿線の良好な住環境を破壊する」など反対意見が多数を占めた。

こうした経緯を踏まえ、市は、関係地域との意見交換を第一に考え「将来的な相模大野駅への導入は見据えつつも、時間をかけて別ルートなどを検討していきたい」(市幹部)としている。具体的には、来年4月の政令指定都市移行後に設置予定の「区民会議」や「まちづくり会議」で地域住民と議論を重ねて導入ルートを見直していく方針だという。

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