横須賀市議会は26日の議会運営委員会で、議員報酬を来年4月以降、月額2・5%減額するほか、期末手当(ボーナス)を今年12月支給分に限り0・25カ月分減らして1・6カ月とする条例改正案を27日の市議会臨時会に議員提案することを決めた。
改正後の議員報酬は議長が月額74万3千円(1万9000円減)、副議長68万円(1万7千円減)、議員64万6千円(1万6千円減)となる。
期末手当については、「来年度以降は報酬額が下がり、支給月数が同じでも減額となる」などの理由で新政会、公明党、研政よこすか市民連合、ニューウィング横須賀が12月支給分のみの減額を主張した。一方、自民党と共産党は「職員は引き続き減額の規定が残るので議員もこれに準じるべきだ」などとして来年以降も減額するよう主張した。
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