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レセプトオンライン請求義務化に医師らが窮状訴え/横浜地裁

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2009年9月9日(水) 00:00

厚生労働省が医師や歯科医師に診療報酬明細書(レセプト)のオンライン請求を義務化したのは憲法違反だとして、県内を中心にした約1700人の医師らが国に対し、義務の不存在と慰謝料を求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、横浜地裁(北澤章功裁判長)であった。国側は答弁書を提出し、争う姿勢を示した。

原告側は、医師や歯科医師が意見陳述。白衣姿で入廷した原告団幹事長の入澤彰仁医師(59)=座間市=は「諸外国で、オンライン請求の義務化を実施している国は私の知る限り存在しない」とした上で、県内の1割を超す開業医が「義務化されれば廃業する」と答えたアンケート結果を示しながら、「日本の医療崩壊を加速させ、社会保障が死滅しかねない大問題だ」と主張した。

横浜市港北区で小児科医院を開業している藤田倫成医師(46)は「個人情報の安全管理も危ぶまれ、医療機関にとってメリットはない」と批判。同市緑区の小笠原敏夫医師(81)も「オンライン請求に対応できずに廃業せざるを得ないとなると、患者さんへの責任を果たせない」などと述べた。

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